
韓国グルメブームが続くなか、2026年は“旨辛料理”への注目がさらに高まっています。なかでも人気を集めているのが、海鮮や具材の旨味と刺激的な辛さを同時に楽しめる「ナッコプセ」や「チュクミ」といったピリ辛グルメです。
ただ辛いだけではなく、魚介や肉のコク、甘辛いヤンニョム(合わせ調味料)の奥深い味わいを楽しめることから、韓国料理好きだけでなく幅広い層から支持を集めています。
近年では、新大久保を中心に本格的な韓国鍋を味わえる専門店が増加。さらに、薬膳や麻辣など異なるジャンルの辛味料理も注目され、“辛さを楽しむグルメ”の選択肢が広がっています。
この記事では、ナッコプセやチュクミが人気を集める理由を紐解きながら、話題のピリ辛専門店を紹介します。
【1】韓国で人気の“旨辛グルメ”が日本でも注目

辛さだけではない、奥深い味わいが魅力
韓国料理の魅力といえば、唐辛子を使った刺激的な味わい。そのなかでも近年注目されているのが、辛味のなかに魚介や肉の旨味が溶け込んだ“旨辛グルメ”です。
韓国では鍋料理や炒め料理として親しまれてきたメニューが多く、具材の食感やスープのコクを楽しめる点が人気の理由。辛さのレベルを調整できる店舗も多く、自分好みの味わいを選べることも支持されています。
韓国旅行気分を味わえる本格メニュー
近年、韓国で人気のローカルグルメを日本で楽しめる専門店が増加。本場の調味料や調理法を取り入れた店舗では、現地さながらの雰囲気を味わえることも魅力です。
【2】ナッコプセとは?釜山発祥の旨辛鍋

タコ・ホルモン・エビが織りなす濃厚な旨味
ナッコプセは、韓国・釜山で生まれたご当地鍋料理。名前は、タコを意味する「ナクチ」、ホルモンの「コプチャン」、エビの「セウ」の頭文字を組み合わせたものです。ぷりっとしたタコ、コクのあるホルモン、甘みのあるエビを甘辛いタレで煮込むことで、それぞれの具材の旨味がスープに広がります。ごはんとの相性も良く、具材を味わった後に締めまで楽しめるのが特徴です。
シェアして楽しめる鍋スタイルが人気
鍋を囲みながら味わうスタイルは、友人や家族との食事にもぴったり。具材を追加したり、締めの一品を楽しんだりと、食べ方の幅が広いことも人気を後押ししています。
【3】チュクミとの違いは?韓国発のピリ辛料理を比較

イイダコを主役にした韓国定番料理
チュクミは、小ぶりなイイダコを甘辛いソースで炒めた韓国料理。弾力のある食感と、唐辛子ベースの濃厚な味付けが特徴です。ナッコプセが複数の具材から生まれる旨味を楽しむ鍋料理である一方、チュクミはイイダコそのものの食感や辛味を存分に味わえる料理。どちらも韓国らしい刺激と旨味を楽しめる人気メニューです。
好みに合わせて選べる楽しさ
海鮮やホルモンのコクを楽しみたい人にはナッコプセ、歯ごたえのある食感や濃厚な辛味を楽しみたい人にはチュクミがおすすめ。近年は両方を提供する店舗も増えており、その日の気分に合わせて選べる点も魅力です。
【4】日本でピリ辛鍋が注目される背景

“辛いもの好き”から“旨味重視”へ進化
日本では韓国料理の人気が定着するなか、単純な辛さだけではなく、素材の旨味や香辛料の香りを楽しむ料理への関心が高まっています。ナッコプセやチュクミは、辛味だけでなく海鮮や肉の旨味が感じられるため、刺激と食べやすさを両立したグルメとして注目されています。
韓国系だけでなく多彩な辛味料理へ広がり
近年は、韓国料理に加えて薬膳鍋や麻辣スープなど、さまざまなジャンルのピリ辛料理が人気を集めています。辛さを楽しみながら、体を温める料理や美容・健康を意識したメニューなど、楽しみ方が多様化していることもトレンドの背景です。
ナッコプセ、チュクミ、薬膳・麻辣系メニューなど、奥深い辛味の魅力を味わえる専門店は今後も注目したいジャンル。店舗数も増えているので、人気店を中心にぜひ立ち寄ってみてください。
【5】ナッコプセ・チュクミ&ピリ辛料理が楽しめる人気店3選
■ サウィ食堂 新大久保本店(新大久保)

※公式Instagramより引用
本場韓国の味を東京で!旨辛ナッコプセが楽しめる専門店
● メインジャンル:韓国料理
● 客単価:昼 2,000〜2,999円/夜 3,000〜3,999円
● 人気の秘訣(キーワード):本格ナッコプセ、海鮮とホルモンの旨味、新大久保の人気店
新大久保で本格的な韓国料理を味わえる「サウィ食堂 新大久保本店」。韓国・釜山発祥の鍋料理「ナッコプセ」を専門に扱うお店で、ナクチ(テナガダコ)、デッチャン(ホルモン)、セウ(エビ)、キャベツ、玉ねぎ、タンミョンが入った鍋料理を味わえます。
特製スープで煮込むナッコプセは、海鮮の風味とコク深い辛味が絶妙に絡み合う味わい。辛さのなかにも具材の旨味が広がり、ごはんとの相性も抜群です。具材を楽しんだ後は、残ったスープにごはんを合わせる韓国らしい食べ方もおすすめ。
店内は韓国の食堂を思わせる活気ある雰囲気で、友人同士の食事や韓国グルメ巡りにもぴったり。本場感のあるナッコプセを気軽に楽しめる注目店です。
▼ 店舗関連URL
公式サイト:https://www.sawee-japan.com/
Instagram:https://www.instagram.com/sawee_jp_official/
■ プングム 新大久保本店(新大久保)

※食べログより引用
チュクミもナッコプセも堪能!韓国トレンド鍋がそろう人気店
● メインジャンル:韓国料理
● 客単価:昼 1,000〜1,999円/夜 3,000〜3,999円
● 人気の秘訣(キーワード):チュクミとナッコプセがある、韓国本場の味、グループ利用におすすめ
新大久保で長く親しまれている韓国料理店「プングム 新大久保本店」。韓国で人気を集めるピリ辛グルメの「チュクミ」と「ナッコプセ」の両方を楽しめるのが魅力です。
旨辛い味付けに仕上げた料理は、海鮮や具材の旨味が引き立ち、ごはんやお酒との相性も抜群です。サムギョプサルやチキンハンパン、UFOチーズボールやヤンニョムチキンなど話題の韓国料理が幅広くそろっているため、気になる韓国グルメを食べ比べすることもできます。
店内は韓国らしい華やかな雰囲気で、グループで料理を囲むシーンにもおすすめ。定番韓国料理から話題のトレンドグルメまで幅広く楽しめるため、新大久保で韓国気分を満喫したい日に訪れたい一軒です。
▼ 店舗関連URL
公式サイト:https://pungumu.com/
Instagram:https://www.instagram.com/pungumu_shinokubo/
■ 裏の山の木の子(渋谷)

※公式Instagramより引用
契約農家直送のきのこが主役!旨味たっぷりの創作料理を楽しめる専門店
● メインジャンル:火鍋
● 客単価:昼 3,000〜3,999円/夜 6,000〜7,999円
● 人気の秘訣(キーワード):契約農家直送のきのこ、薬膳スープ、体が温まるピリ辛料理
渋谷にある「裏の山の木の子」は、契約農家から直送される新鮮なきのこを使った料理を楽しめる専門店。普段はなかなか味わえない種類豊富なきのこを、鍋料理や創作メニューで堪能できるのが魅力です。
きのこ本来の香りや食感を生かした料理は、ヘルシーながら満足感があり、素材のおいしさを存分に楽しめます。こだわりの薬膳スープで味わう鍋料理は、きのこの旨味が溶け込んだ奥深い味わい。ほかにも薬膳を取り入れたメニューや香辛料を効かせた料理がそろい、体が温まる一品を楽しめます。
店内は落ち着いた雰囲気で、友人との食事や女子会にも利用しやすい空間。素材にこだわった新感覚のきのこ料理を味わえる、話題性のある一軒です。
▼ 店舗関連URL
Instagram:https://www.instagram.com/uranoyamanokinoko/
